食べ物にまつわる迷信や俗説は数多く存在しますが、実際のところどれくらいの真実が含まれているのでしょうか。今回は、特によく聞かれる三つの迷信について、私が試してみた結果を書いてみます。
1. ブルーベリーが目に良い?
よく「ブルーベリーは目に良い」と言われますが、これは完全な真実ではありません。確かにブルーベリーに含まれるアントシアニンには一定の健康効果が認められていますが、視力回復や目の健康を劇的に向上させるという科学的証拠は限定的です。私が試した結果、効果は認められませんでした。
2. ネバネバ食品が精力をつける?
納豆やオクラなどのネバネバ食品が「精力をつける」とも言われますが、これも迷信の一つです。ネバネバ成分が直接的に性能力を向上させるわけではなく、これらの食品が健康に良いのは他の栄養素によるものです。納豆が大好きで毎日食べてますし、長芋も好きでよく食べますがそんなことはないですね。
3. 炭水化物が太る原因?
「炭水化物を食べると太る」というのは一概には言えません。太るかどうかはカロリーの総摂取量と消費量に依存します。バランスの良い食事が健康を保つ鍵です。一時、炭水化物を抜いてダイエットをした結果、たしかに痩せましたが便秘がひどくて苦しみました。炭水化物を食べないと便通は悪くなるし、便の量も当然少なくなります。リバウンドも大きかったです。
結論
これらの迷信は必ずしも科学的な根拠に基づいているわけではなく、人によっては効果があるかもしれませんが、一般的な効果を期待するのは誤りかもしれません。食生活は個々の体質や生活習慣に適したものを選ぶことが重要です。目も精力も年齢とともに減退しますし、食べ物で効果があるかはわかりません。ただ、私には効果がなかっただけかもしれませんし。
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