こんにちは、みなさん！今日は昭和60年（1985年）と令和6年（2024年）の物価や経済の違いについてお話しします。昭和と令和って、どれくらい違うのでしょうか？一緒に見ていきましょう！
昭和60年ってどんな時代？
昭和60年は1985年のこと。日本はまだまだ経済成長していて、みんながんばって働いていました。みんなが終身雇用制度といって、一つの会社でずっと働くのが普通でした。インフレ率は2%くらいで、物価も少しずつ上がっていました。
令和6年の今
令和6年、つまり2024年の日本はどうでしょう？経済成長はちょっと鈍化していて、成長率は約1.2%です。昔ほど勢いはありませんが、安定しています。インフレ率は約2.5%で、物価は少しずつ上がっています。働き方も変わって、非正規雇用の人が増えています。
昭和と令和の物価の違い
エアコン
- 昭和60年：エアコンは高級品で、約18万円もしました。
- 令和6年：技術が進んで、約10万円で買えるようになりました。
砂糖
- 昭和60年：砂糖1kgが約261円。
- 令和6年：約248円と、ちょっと安くなりました。
新幹線の料金
- 昭和60年：東京から大阪までの新幹線料金は約12,600円。
- 令和6年：今は約14,720円で、少し値上がりしています。
映画館の入場料
- 昭和60年：映画館の入場料は約1,500円。
- 令和6年：今は約2,000円です。
一番の驚き！タバコとガソリンの高騰
タバコ
- 昭和60年：タバコ1箱が約170円でした。
- 令和6年：今はなんと約520円もします。
- 値上げの理由：健康意識の高まりでタバコの税金がどんどん上がったからです。人々に喫煙を控えてもらうために、価格が上昇しました。
ガソリン
- 昭和60年：ガソリン1リットルが約100円でした。
- 令和6年：今は約170円です。
- 値上げの理由：世界の原油価格が上がったことや、環境対策に伴う税金の増加が影響しています。
どうしてこんなに変わったの？
エアコン
エアコンの技術がどんどん進んで、大量生産もできるようになったから値段が下がりました。
砂糖
昔は砂糖の輸入に制限があったけど、今はグローバルな市場からたくさん供給されているので安定しています。
新幹線の料金
サービスの向上やインフレの影響で、少しずつ値上がりしています。でも、昔と比べてそんなに大きくは変わっていません。
映画館の入場料
映画館の設備やサービスがどんどん良くなって、その分料金も上がっています。
まとめ
昭和60年と令和6年では、物価や経済に大きな変化があります。エアコンや砂糖の値段が下がった一方で、新幹線の料金や映画館の入場料は上がっています。そして、タバコやガソリンのように驚くほど値上がりしたものもあります。技術の進歩や経済の変化が、私たちの生活にどんな影響を与えるのか、これからも注目していきましょう！
それでは、また次回のブログでお会いしましょう！
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