今日は久しぶりに床屋さんに行ってきました。髪を切ってもらいながら、店長さんとたくさんお話をしました。私たちは同じ昭和生まれで、子どもたちはZ世代。同じ時代を生きた者同士、話題は自然と昭和時代の思い出に。
昭和時代の厳しい修行
店長さんが若い頃、世田谷で修行していたそうです。当時はとても厳しくて、時には蹴られることもあったとか。私も学生時代には「かわいがり」という名の厳しい指導を受けていました。鉄拳制裁が当たり前だった時代です。でも、不思議なことに、そんなに殴られても死ぬことはなかったし、上下関係の教育が徹底していたので、礼儀や挨拶は完璧でした。
最近の若者と仕事の話
店長さんのお客さんの知り合いの話には驚かされました。その人は髪の色が自由だと言われていたのに、入社式に行くと髪の色が悪いと言われ、入社式に参加できなかったそうです。その子は次の日にメールで退職したらしいです。でも、会社から確認のメールがたくさん来たので、迷惑メールとして弁護士に相談したとのこと。
時代の変化を感じる
私はメールで退職届を出すことにも驚きましたが、確認のメールが来るのは当然だと思います。それを弁護士に相談するというのは、まさに今の時代を感じさせます。まるで「腫れ物にでも触る」ような社会ですね。
昔の職人がいなくなる?
修行がなくなりつつある現代、昔のような「腕のいい職人」はいなくなるのではないかと心配です。技術や礼儀を身につけるためには、やはり厳しい指導も必要だったのかもしれませんね。
床屋さんでの楽しい時間は、昭和時代の思い出と現代の変化を感じる貴重なひとときでした。皆さんも昭和時代の話、家族や友達と話してみてはいかがでしょうか?
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